教育プランナーブログ

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前回、和歌山県の入試制度についてお伝えしましたが

今回は入試問題の特徴を見ていきましょう。

 

ここ数年の入試の一番大きな特徴は、移行処置があったことではないでしょうか?

 

全国的に見ても、数学と理科に関しては

47都道府県すべてで移行処置後の範囲から出題されています。

 

 

・数学

全国的に出題傾向が高かった単元は『代表値』『解の公式』です。

 

代表値:

 基本的な問題が中心ではありましたが、移行処置があったため、正答率は低くなっています。

 

解の公式:

 関数や相似、三平方の定理と絡めて、係数が多い2次方程式の難問が出題されています。

 

毎日計算トレーニングを行い、基本的な問題で早く確実に点数が取れる力をつけていきましょう。

 

 

・理科

計算問題・文章記述問題は正答率が低くなっていますが

中~上位校を目指すのであれば、計算問題・文章記述問題対策をする必要があります。

 

理科の出題範囲のうち、全国的に重要とされている単元は、

『水溶液とイオン』『力のつり合い』『仕事とエネルギー』『電流の動き』『電力量・熱量』です。

 

このうち、『水溶液とイオン』『仕事とエネルギー』は和歌山、

『電力量・熱量』は大阪府で出題されたことがありますので、

是非、和歌山県の入試問題はもちろん、大阪府の入試問題も参考にしてみましょう。

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