2013年7月17日
和歌山県 夏で数学を得意に!
みなさん、こんにちは。
和歌山のトライさんです。
今回は数学・関数に関してです。苦手な人も多いと思います。
この夏に、夏期講習などで数学対策をする方は多いと思います。
そこで、数学対策に役に立つアドバイスを、大きく4つの分野に分けてお話します!
【計算・方程式・文章題】
数学の計算、方程式、文章題の分野においては、基本的な問題に関して確実な計算能力が試されます。
当然、負の数・文字・平方根の内容が盛り込まれます。方程式では、二次方程式と連立方程式が頻出です。
計算関係の問題には、スピードと正確性が求められます。
因数分解にしても、数学の問題を解くには計算という過程は必須です。
毎日2~3題でも解く習慣をつけ、計算力を上げていきましょう。
【関数】
出題されやすい問題は、関数とグラフの利用を掛けあわせた問題です。
当然グラフをかかせる問題もよく出ますが、基本を理解していれば問題はないでしょう。
ただ、いろいろな切り口で問われますので、それに対応できるように演習をこなして出題パターンに慣れましょう。
変域についても、不等号の使い方に気をつけながらしっかり押さえておきたいところです。
【平面図形・空間図形】
図形の問題は絶対に出題されます。三角形・四角形や円の性質など、すべてのパターンを把握しておきましょう。
証明問題が嫌いな生徒さんは多いですが、嫌いだからと言って敬遠せず、演習を繰り返して出来るようにしましょう。
証明問題にもパターンがあります。そのパターンさえ覚えてしまえば大丈夫です。
さらに作図の出題もあります。コンパスを使った問題は解けるようにしておきましょう。
配点も大きいので弱点のまま入試を迎えるのは得策ではありません。
本番でミスをしないように、しっかりと対策をしておきたい分野です。
【確率】
確率分野は出題はされますが、小問での出題です。重要度で考えるとそこまで高いとは言えません。
ただ、ここの1問、2問を取れるかどうかがライバルとの差になります。
文章題で出題されることが多いので、どの部分の確率を問われているかをしっかり考えましょう。
数多くの問題にあたることで出題パターンに慣れましょう。
さあ、このアドバイスを活用し、夏休みで数学をとくにしましょう!
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