2013年8月22日
和歌山県 公立高校入試 国語編
和歌山県のトライさんです。こんにちは!
夏の自由研究や読書感想文は終わりましたか?
中学生の皆様にとっては1学期の内容を復習する絶好の機会になります。
残り少ない夏休みを有意義に過ごす為に、もう一度1学期のテストを見直してみましょう!
さて、今回のテーマは、和歌山県の公立高校入試、国語編です。
公立高校合格に向けて、勉強習慣の差が出るのがこの科目です。
正しい文章の読み方を身につける事と、入試の内容を意識することで入試での失敗がないようにつとめていきましょう!
和歌山県の国語の入試問題ですが、近年では漢字・熟語等の意味問題が多く出題されております。
また和歌山県の入試問題として要注意なのが、文章量が多い説明文・作文問題です。
読解の早さと正確さが求められる問題が多く、自己表現の力も身につけなければいけない為、訓練が必要です。
国語とは大きく分けて2つのポイントに絞って勉強ができる科目になっています。
1、読解力
2、知識力
この2つです。
2に関しては暗記範囲のもので、言葉の意味だけではなく、漢文・古文・などについて、
メジャーな作品の結末を覚えておくことで、展開が予測できます。
しかし重要となるのは1です。
この中でも速読力・読み取る力・表現力という3つのポイントに絞って勉強していきましょう。
中学生は目安として1分間に200~300字の速度で文章を読むことができるように、日ごろから訓練を行いましょう。
読み取る力とは、内容理解力です。
作者が書いた内容について誤りなく読み取り、答えに反映させる必要があるため、
先生と正しさを確認しながら、出来る限り起承転結を意識して話してみましょう。