教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



和歌山の皆様、こんにちは!

本日は和歌山の公立高校入試の頻出単元についてお話をさせていただきます。

今回は数学に絞ってお話しします。

 

 

まず、テスト全てを見渡して、基礎~標準レベルの問題がどれかを知ることから始めましょう。

 

「順番通りに全て解こうと頑張る」のではなく、「解けるところで確実に得点を取る!」

という意識を持って、大問1の小問集合は、満点を目標にしてください。

計算・関数・図形など各学年の学習の基礎部分が出題されています。

 

ここでの計算ミスは本当にもったいないので、普段の実力テストでも、

テスト中に2回解きなおし、計算ミスゼロ=満点にしましょう。

 

小問2~5は、関数・確率・規則性の1行問題が出題されます。

どうしても1行問題に自信がなければ、小問1・2にだけ回答すると、時間を使い過ぎずにすみます。

 

まずは、3年間分の計算・方程式を攻略しましょう。文章題やグラフ問題・図形問題よりも、

まずは計算と方程式など、この小問集合が解けるようになることが重要です。

 

各大問の最終小問は応用レベルです。ここで時間を取られてしまうと大問6まで時間が足りなくなります。

基礎だけではなく、標準から発展問題に挑戦する時間を設け、各単元を受験レベルに引き上げましょう。

 

ちなみに大問4は中学1年生の一次方程式の範囲です。

入試になると1年生の内容も発展問題として問われます。「証明」以外の方程式の文章題・関数の範囲を

どれだけ発展問題まで解けるかがカギになります。

 

大問6では、図形問題の証明が出ます。大問6に取り組む時間を確保するには、

大問2~5までをどう解くかが重要になります。

 

 

以上を踏まえ、方程式、関数、図形の証明の発展問題に挑戦しましょう!

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