2014年1月20日
和歌山県 センター試験後の出願ポイント
こんにちは!和歌山のトライさんです。
今回はセンター試験後の出願ポイントです。
思ったように得点出来た人もそうでない人も、冷静に結果を受け止め志望校選定を行いましょう。
また残された時間で何をすべきかについても記述しますので、諦めずに頑張ってください。
まず、センター試験後に大手の予備校等の解答速報を確認して自身の点数を自己採点した結果、
全国平均点と比較します。目標点に対して予定通りの点数をとれた場合に関しては
志望校にそのまま出願しましょう。
ただ、前年度入試結果が例年とは大幅に変わっている場合に関しては、全国平均と比較しましょう。
国公立大学合格への基本戦略となるのは、センター試験の持ち点を活かした「先行逃げ切り」です。
国公立大は私立大に比べ受験機会が少ないうえに、後期日程を行わない学部・学科も多いです。
そのため、自分が納得できるなら、他の志望校への変更もありえます。
その場合は、科目・配点の面で極力有利になる大学・学部を重視し、出願校を再選定しましょう。
ただ、地歴・公民、理科で、自分の受験科目、特に「第1解答科目」として受けた科目が、
志望変更先に考えた大学の指定科目でない場合がありえます。
募集要項を確認しないと、「0点」「無資格」となるため気をつけましょう。
【逆転合格を目指して】
センター入試の基本は、時間制限の中での問題処理能力になりますが、
二次試験は基本は問題をじっくりと考えさせるものもあります。
また、下記の様に二次試験配点が高い学部もあります。
【和歌山県立医科大学】
センター試験:600点
【英語150点(リスニング30) 数学100点 国語100点 理科150点 社会100点】
二次試験:800点
【英語200点 数学250点 理科250点 小論文100点】
総点:1400点満点
※センター試験理科は物理・化学・生物より2科目・社会は世界史B・日本史B・地理B・倫政より1科目選択
※二次試験理科は物理・化学・生物より2科目選択
当日の点数を一点でも上げ、逆転合格を目指しましょう。
入試に対しての個別対策はマンツーマンがベストです。
トライであれば、専任のプランナーが受験終了まで対応致します。
センター試験の結果から、志望校の相談をしたい方も、ぜひご相談ください。