2014年3月4日
和歌山県の新中学3年生へ 受験生としての学習法
和歌山県でも私立高校入試をはじめ、現中学3年生はテストムードになってる頃かと思います。
新中学3年生になる皆さんには、まずは1年後自分たちが受験生という意識をもってほしいと思います。
ご存じの通り、和歌山県の高校入試では、内申点180点・当日点500点の割合で、
内申の中でも中3で90点を占めます。
つまり、3年生にとっては、「目の前の勉強」と「今までの勉強」の両立が鍵になります。
しかし、3年生になると授業の難易度もあがりますので目の前の勉強に追われてしまいます。
そこで3年生に上がるまでにどれだけの復習が出来ているかが大切になります。
以下の内容を参考に計画をたててみてください。
・学年末テストから春休みまでの復習計画をたてる
自分の苦手科目や単元を明確にして、何を使って復習するかまで決める。
終わらせる期限を明確にして、1日のやるべき量を決める。
・週月単位で進捗が順調かどうかを必ず確認する
しっかりと定着しているかどうかの確認もしましょう。
新学年が始まるまでに苦手科目や苦手な単元がなくなるようにすすめましょう。
3年生が始まってからは、定期テストに照準をあわせていくことになると思いますが、
手をつけられなかった科目の復習や、復習した内容の再度復習も忘れないようにしましょう。
学校の勉強と入試勉強の両立が目標校合格のための道となります。
勉強に追われることのないように計画的にすすめていきましょう。