2014年6月28日
和歌山県 普段の学習の仕方
梅雨のジメジメした気候が続いています。
天気と一緒に勉強のモチベーションも下がっていませんか?
今回はご家庭からも質問の多い、英語の学習法について書きたいと思います。
普段、どのように英語を勉強していますか?
よく聞くのが「教科書・ノートを見るだけ」という方法です。
ノートを開き復習する姿勢はとても良いですが、
これに“あること”をプラスすると更に良くなります。
それは、「音読」です。
人間は五感を使うほど記憶が残りやすいのです。
音読をすることにより、視覚(見る)だけでなく聴覚(聞く)や触覚(話す)も使うので
脳に残りやすくなります。
ここで注意して欲しいのが、間違った発音で音読しないこと!
間違った発音で覚えると、テストのアクセント問題などで失点してしまいます。
発音については授業中にカタカナでチェックするなど、きちんと覚えるようにしましょう。
余力がある人は音読タイムアタックに挑戦!
タイムを計って、少しずつ速く読めるようになりましょう。
自然と口ずさめるレベルになると、定期テスト穴埋め問題でかなり得点が取れるはずです。
普段の勉強の仕方を変えるだけで、テスト勉強に焦る必要もなくなります。
普段からコツコツ復習する習慣を付けましょう。