2014年11月29日
和歌山県 志望校別対策 大学受験編
和歌山のみなさん、こんにちは。
家庭教師のトライです。
今回は、大学受験について書いていこうと思います。
その中でも和歌山大学を例に挙げて、大学合格までにやるべきことを説明していきます。
大学受験に関わらず、受験に大切なこと・・・
合格までのカリキュラムを立てること
そのために、
□志望校の基準点を知る
□入試に必要な科目を知る
□科目の傾斜配点を知る
□頻出問題を把握する
□対策が必要な単元と優先順位を決める
□単元ごとに対策完了日を決める
<和歌山大学の場合>
~志望校の基準点~
・センター試験得点率:最低65%
・二次試験 :最低60%
~入試に必要な科目と配点傾斜~
・センター:国語200/地歴100/公民100/数学200/理科100/英語200
→地歴、公民から2科目
・二次試験:国語200/地歴200/英語200
→以上から2科目
~頻出問題~
国語をみると・・・
・現代文は評論、小説、随筆
・古典は中世の話が多め
・漢文は説話が多め
ということがわかります。
そこで、
①現状からどの部分の点数を伸ばして合格点まで届かせるのか?
②今、自分が苦手な単元は何か?
③苦手単元をいつまでに克服する必要があるのか?
を考えていくことが、合格のために必要なことです。
大学受験は高校受験と違い倍率も高くなります。
倍率が高いということは、落ちる人が多く存在するということです。
何となく勉強するのではなく、明確にスケジュールを立てたうえで勉強することが
合格するかどうかを左右します。だからこそ、合格までのカリキュラムが必要になります。
もちろん、一人ひとり現状の点数や、得意不得意が違うので、カリキュラムは
人によって大きく異なります。
そこでトライでは、生徒さんの志望校合格に向けたカリキュラムのご相談も承っています。
一度、今後のカリキュラムや見通しを立てたいとお考えの方は、トライまでご連絡ください。