2015年4月3日
和歌山県 4月から受験生になる方へ
すっかり暖かくなり、花粉に悩まされる季節になりました。
今回は、4月から受験生になる方へ、受験生としての1年の過ごし方を書こうと思います。
◆新中学3年生の方へ
まだ、「受験」というものが分からない方も多いと思います。
焦って志望校を決めることはありませんが、
選択肢を広げるためにも1学期・2学期は内申点UPを狙いましょう。
中学2年生の学年末の成績に+1を狙って、提出物・定期テスト対策を怠らないようにしましょう。
2学期末には志望校決定の3者面談が学校で行われます。
志望校が決まったら過去問対策を!
難関名門の智辯学園和歌山や開智高校、近大附属高校など、
既に思い描いている高校がある方は、2014年度の問題をこの春に一度解いてみても良いでしょう。
また、5月以降は五ツ木模試が行われますので、受講していち早く「受験生モード」に切り替えていきましょう。
◆新高校3年生の方へ
国立の和歌山大学を受験するなら、センターで7割は欲しいところです。
皆さん、今の自分の実力はご存じですか?センターではどれくらい得点できますか?
大学入試で大事なのは「得点力」です。
まずは2015年1月に行われたセンター試験を解いて、自分の「得点力」を知りましょう。
夏まではしっかり勉強する習慣をつけ、苦手科目・苦手単元の対策を行い実力を付けます。
秋前にはセンター過去問を用意して解き始めるのがオススメです。
センターの1月までもう10ヶ月程しかありません!
受験勉強を意識しすぎて学校のテストを疎かにしないようにしましょう。
推薦入試やAO入試など、高校の評定が判断材料にされるケースも多いです。
受験のひとつひとつのチャンスを大切にしていきましょう。
トライにも、受験後の喜びの声を多く頂いています。
今年笑顔を勝ち取った先輩達に続いて、次は皆さんが目標達成できるようサポートいたします。
受験のご相談は是非トライまで!