2015年10月21日
和歌山県 公立高校入試の傾向と対策
みなさん、こんにちは今回のブログテーマは公立高校の入試の傾向と対策です。
和歌山県入試日が近づいてきますが、入試の傾向に合わせて学習を進めて頂ければと思います。
英語
大問1はリスニング問題、大問2.3が長文読解、大問4は英作文大問5は長文読解でした。
英文法だけでなく長文読解力および英作文力が合否に関わってきます。
数学
大問1は計算問題、資料の整理、確率図形などの集合問題、
大問2は関数、文章問題、大問3は規則性、大問4は関数と図形の融合問題、
大問5は図形の証明問題や面積を求める問題でした。
関数と図形問題が合否の鍵を握ると思われます。
国語
長めの記述問題があり読解力だけでなく、記述力が合否に大きく求められます。
古文、漢文なども出題されてますので、幅広い学習が必要になってきます。
理科
物化生地それぞれの単元から出題されてました。
特に記述を求める問題が多かったので、基本語句の暗記はもちろんですが、
意味や理解を掘り下げて学習する必要があると思います。
また記述問題にも慣れておく必要があります。
社会
基本問題が多いので、教科書をしっかり押さえましょう。
歴史は時系列をを押さえ各時代の文化の特色など押さえておくとよいでしょう。
公民は政治、経済の仕組みを押さえ、新聞なども読み時事問題対策もやっときましょう。
単純な問題が少なく深い理解を必要な問題や読解力や記述力が求められるようです。