2016年2月26日
和歌山県 2016年度 中学入試速報①
みなさんこんにちは。今年も中学受験が終了しました。
受験生の皆さま、本当にお疲れ様でした!
長期戦の方も、短期決戦だった方もいらっしゃると思いますが、
実力をしっかり発揮出来たでしょうか?
ここで、本年度の和歌山県の主な中学の入試状況に関して、少し振り返ってみましょう。
下記の倍率比較は全て昨年:今年になっております。
【智辯学園和歌山】
後期の倍率が昨年度の1.3倍から3.5倍にまで上昇しています。
昨年と比較するとかなり狭き門になりました。
【近大附属和歌山】
数理コースの倍率が1.7倍から2.9倍に上昇し、全体を見ても1.1倍→1.4倍となりました。
数理コースの人気が年々高まっています。
【開智】
前後期日程全体の倍率は軒並み下がりましたが、スーパー理進コースの前期日程のみ、
4.4倍→4.7倍へ上昇しました。
【和歌山信愛】
医進コースの倍率が年々高まり、昨年2.7倍に対し、今年は3.1倍となっています。
新校舎による人気が浸透してきていることも大きいようです。
受験を乗り切ってもなかなか気は抜けません。そこからが勉強の本番と言っても
過言ではありません。
いざ入学してみると、クラス内、学年内でレベル差が大きくあらわれるのが中高一貫校の特徴です。
4月に控える入学まで油断せず、小学校内容の復習とこれからの予習に取り組みましょう。
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今後の学習相談も含め、お気軽にご相談下さい。