2017年10月10日
和歌山県 学期の中間テストに向けて勉強法とテスト返却後の見直し方法
和歌山の皆さんこんにちは!
二学期の中間テストが近付いてきました。
以前アップしました「テストの勉強のコツ」と「テスト返却後の復習方法」をまとめていますので、
参考にしてみてください。
◆英語
定期テストの英語ではまずテスト範囲の単語を覚えるところから始めましょう。
しかし英単語だけでは、良い点数は期待できません。
次はテスト範囲の教科書の例文を暗記、和訳できるようにしましょう。
これで、英文の並び替え問題や和訳問題に対応することができます。
さてここで問題はどのように単語や例文を暗記するかということです。
答えは音読です。
暗記したいものをインプットして声に出して音読してアウトプットすることで、
黙読よりも効果的に暗記することができます。これは英語だけに限らず、
他の教科にも応用することが出来るのでぜひ試してみてください。
◆数学
数学はテスト範囲に対応した問題をとにかくたくさん解きましょう。
一度、授業を聞いて理解したと思っていても、いざ問題を解くと解けないという経験を
みなさんもしたことがあるはずです。
これを解決するには、とにかく問題をたくさんを解くことしかありません。
問題慣れをするまで、たくさん問題解けば自ずと得点はアップするはずです。
公式を暗記するときは忘れずに音読を!
◆国語
国語は何を勉強すればいいのかわからないと思っている人は多いのではないのでしょうか?
迷った時には漢字から始めましょう。
これでテスト範囲の漢字を覚えることで20点前後得点することができます。
もちろんこれだけでは高得点は取ることはできませんが、
最低限漢字問題は満点を取れるようにしましょう。
あともう一つ絶対に行ってほしいことは、テスト範囲の教科書を何度か読み直すということです。
教科書の内容が頭に入っていることで、読解問題の解答スピードのアップにつながります。
◆理科・社会
理科と社会はとにかく暗記です。もちろん範囲によって理科は暗記だけでは
対応できませんが暗記メインには変わりありません。
暗記のコツについては定期テスト対策のコツ!~英数編~でも紹介しましたが、
音読でアウトプットすることでより記憶に定着させることができます。
今回はもう一つ暗記のコツを紹介させて頂きます。
とにかく目に入る回数を増やすということです。
毎日、生活空間の中で目に入る場所に覚えたいものを書いた紙を貼るのも
目に付く回数を増やすいい例です。
またテスト前の勉強だけでなく、テストの返却後はしっかり復習しましょう。
テストで間違えたところは、しっかりその問題を見直すのはもちろん、
どのような問題の傾向が解けなかったかしっかり復習しましょう。
見直しのポイントはテストで間違えた問題だけを復習するのではなく、
どんな傾向や種類の問題を間違えたかを分析して、その傾向を踏まえ復習することです。
また復習や予習にはTry ITの映像授業を是非ご活用ください!