教育プランナーブログ

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7月も終盤。猛暑の影響や熱中症で体調を崩す人もチラホラみられます。

実はこの熱中症というのは古来から人類を苦しめてきたようで、 「熱中症を避ける為に脳を高いところに」をしてきた結果として人類は直立二足歩行をはじめた]

という説があります。

それぐらい昔の時代から強い日差しをうまく避けながら生活していく知恵は発展してきたのです。


中学生・高校生の皆さんにとってはこの夏休み、楽しい予定の他にも「自分を成長させる・成績を上げる」為の時間を取りたいものです。

特にこれからも続く猛暑の中、自宅・自室でできる学習方法を整理しておけば夏休み中の学習時間や学習効果において大きなメリットが 得られます。

以下にまとめておきますので是非参考にして下さい。


①質問のいらない科目は何か?

自学自習の本質的な目的に「覚えること」「解くこと」があります。

これらを考えてみるといくつかのの勉強方法がでてきます。

「解ける問題と解けない問題を分ける」⇒解いてみてスムーズにいくか途中で詰まってしまうか?

「何度も読んで暗記する」⇒原子記号や英単語など、理解ではなく覚えないといけない部分はわりきる。

「教科書や参考書内容を頭に整理する」⇒ノートにうつす・形を変えてノートに書いていく  
等々 質問の必要のない科目は自宅でスケジュールを立ててきっちりクリアしていきましょう。

集中力を伴う内容が多いので逆に自習室や図書館では気が散ってしまうという話もよく聞きます。
つまり、「質問のいらない科目は自宅向け」と言えます。


この事は夏休みの宿題にも応用できます。

漢字や英単語の書き取りは自宅での取り組みが向いています。

自宅学習、スタートの秘訣とは・・・
夏休みに自宅でしっかり勉強したいんだけどなかなかうまくいかなくて・・・という話を良く聞きます。

逆にうまくいってますという人のコツを聞き取り分析してみたところ、面白いデータがありました。

「午前中勉強スタートは計算問題がベスト!」
人は朝目覚めてから徐々に脳が活性化していきます。

いきなり全機能が全開!というわけではないんです。

朝起きて家族の方と会話する事で頭の左側が動き出します。

実はこれが非常に重要で計算を司る部位とほぼ同じです。

少しの会話を行うことで脳が単純計算をしやすい状態になります。
複雑な計算は単純計算が終ってからになります。

会話担当の脳 ⇒ 計算担当の脳 ⇒ 応用計算や言語担当の脳 の順に動かしていくのが効率が良いようです。

夏休み、必ず学力的にも成功に終るようにさまざまな工夫をしていきましょう。 夏休みにはトライでも勉強合宿を開催します。興味のある方はお問合せください。

合宿について


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