2018年8月17日
2学期を迎えるにあたって
8月も終盤となりました。
智辯和歌山・近大附属・開智など一部の中学や高校では夏休みも終わり、少し早いですが2学期授業がスタートします。
再び学校中心の生活が始まり、夏休み中の生活モードからの切り替えが重要になってきます。
この時期によく受ける相談として起床・就寝時間が不規則になったり、集中しづらい等といった
いわゆる「夏休みボケ」の他にも1学期の学習内容の記憶があいまいになったり、克服したはずの苦手分野が
また解けなくなったなど、学習テクニック面の関するものなど、実にさまざまです。いわばこの時期には皆さん何らかの
悩みを抱えている、または成績がどうなるかわからない不安をお持ちのようです。
2学期が始まるタイミングでは次のことに注目すると効果的です。ぜひ試してみてください。
①2学期スタートの1週間前にまとめ問題を解いてみる
まとめテストをやることで今までの全体知識をチェックすることができ、
「苦手な分野がどれぐらい克服されているか?また新たな苦手分野が出てきていないか」
「定期テストの際に丸暗記で対策した分野が今後使えるのか」
等が判明します。万が一解けない分野・科目があった場合は残った1週間できっちり対策しましょう。
②休憩の時間を意識する
夏休みの学習は宿題が中心になった場合、どうしても休憩回数が多くなり、机に向かう時間がコマ切れになりがちです。
2学期が始まったら授業時間はきっちりとした集中が必要となりますので少なくとも学校の授業時間は、理想的には予習復習
に掛かる時間分は集中して机に向かう習慣をこの機会に見直しておきましょう。
2学期が始まるといよいよ高校受験生・大学受験生のみなさんは大詰め期になります。
残り半年を切ったことになります。受験生としての生活も、もう半分すぎたことになります。
危機感がないのは論外ですが、焦っても仕方ありません。今やるべき事を見分けてきっちり仕上げていきましょう。
家庭教師のトライでは、進路指導経験がきわめて豊富な教育プランナーによる学習プランの立案を常時行っていますので
ご希望の方はお気軽にご連絡ください。
また高校受験生につきましてはこの時期から日曜日の時間を利用した高校入試対策授業を実施いたします。
ご興味・ご参加希望の場合は併せてお問い合わせ願います。