教育プランナーブログ

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2018年10月22日

図形問題の攻略

10月も下旬になりました。日によっては朝夕に寒さを感じたり、日中に暑さを感じたりと様々です。
みなさんの身体もこの暑さや寒さで体温調整の為それなりの負担・ストレスを感じることが多くなり、
夜眠れなくなったり、食欲の不振なども起こることがあります。
体調が悪い日が続くと成績も伸び悩みます。特に受験生は体力も学力のうちですので規則正しい生活を
送るなど自分のケアをしっかり行いましょう。

2学期のこの時期は数学でひじょうに大事なことがらがあります。
一般的な公立校のカリキュラムだと

中1…比例反比例・平面図形
中2…一次関数・図形と証明
中3…二次関数・相似
高1…二次関数・三角比・図形と計量
高2…指数対数・三角関数

これらには大きな共通点があります。そう「図形」「グラフ」です。
学年に関わらずこの時期はグラフと図形に取り組むことになります。
小学生の頃から皆さんが取り組んでいる図形・グラフですが苦手な方にとってこれほど嫌なものはないですね。

そこで今回は図形・グラフを特集します。

①図形もグラフも書かないと始まらない!

これは小学生時からの習慣がモノをいう形になりますが、普段から書いている/書いていないで明確な差が出来ます。
点数取りたければまず書くことです。
中学生はまずきっちりと図形やグラフを掛けるようになること。教科書や参考書をチラチラみているようでは
テスト本番で上手く解けていない人が多いです。

②きれいに書けているかどうかで成績は決まる
これも良く見るのですが、グラフを書く際に物差しを使っている人とそうでない人は点数に違いが出ています。
もちろん物差しを使っている方の方が好成績を出しやすいのですがこの傾向は中学生にとくに多く見られます。
いわゆるフリーハンドでの図形やグラフの描画があまりおススメできないという事です。
きれいに書く為の手順を何度も繰り返して頭に入れていく事が最適な方法とも言えます。

③勝負は書けた後から、つまり・・・
中学生・高校生のテストではほとんど全てが図形・グラフを書いた後どのような式や数値を出していくか
になります。(一部問題はグラフを書くだけですが・・・)
ポイントになるのは書くことだけで精いっぱいになってしまうパターンを避ける事。
そこで集中が途切れて肝心な箇所でのミスが多いです。これはもったいないですね。

テスト直前勉強をする頃には余裕を持ってグラフも図形も描けるようになっていた方がかなり有利ですね。

上達のコツは「常に図をかきながらリアルタイムで指導を受けること」だと考えます。
マンツーマン指導のトライで対策が可能です。
図形・グラフ対策で困った時はいつでも相談してくださいね。

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