2019年8月23日
「夏の終わりにこれだけは準備しよう」
8月も終盤になってきました。早いところでは今週から2学期が始まる学校もあります。
当然ながら、ですが夏休みの宿題は終わっていますね。新学期早々流れに乗り遅れないように今一度宿題関連の見直しをしておきましょう。
新学期になり、2学期授業がスタートすると個人差はありますが生活リズムの変化についていける、いけない子が出てきます。2学期になったら急に疲れやすくなったという経験はないでしょうか?夏休みと異なり、日々が学校での学習中心の生活に戻りますので、皆さんの「脳」についても準備運動が必要になってきます。
① 学年に関係なく、最強の脳トレは「計算」!
この時期にやっておいて決して損のない学習に計算問題があります。
我が国におけるあらゆる学年の教育において特に算数・数学についてはかならず
1学期に新たな計算を覚えるという特徴があります。これはすなわち
<b>「どんな人でも1学期に新たな計算方法を授業で習っている」ことになりますので、ここがねらい目。この時期に1学期に学んだ計算問題を広げ解きなおししてみましょう。回答スピードや正答率などチェックしておくことが賢明です。
② 中~高校生は応用問題も復習しておこう
和歌山県内の中学~高校では早い段階から夏休み確認テストを実施しているところが多く、その中には文章題や特殊な計算・英語での作文や国語記述など、いきなり完成された知識や思考力を問う問題が多く出題されます。
特に文章題など応用問題で
どの数字に注目してどんな式を作るか、
どの文のどこまでを抜き出す(まとめる)のか
といった思考力は前項目の計算問題での心配がなくならないとなかなか伸びない傾向があるようです。実際トライの指導でもこの思考力トレーニングは特に重視され、特に高校入試を控えられている方や智辯和歌山・開智など私立中・高に通われている方はこの分野のレベルアップは点数に直結します。過去に解いたやや難レベルでの文章題を書きながら解きなおすといったことをやってみましょう。
家庭教師のトライでは和歌山県下で生徒一人ひとりの目標・目的に合わせて学習方法や管理方法を立案し、学生講師からプロ講師まで豊富なメンバーでみなさんの学習をバックアップしています。
2学期に成績を一気に上げたい、自分を変えたい。といった方はぜひお問い合わせください。