2022年1月31日
入試は1・2年生の範囲が大半
和歌山のみなさん こんにちは。
今回は、次期受験生の方に向けて『入試は1,2年生の範囲が大半』と題し、来年の受験に向けての取り組み方についてお伝えします。
入試は、日々の授業内容の延長上にある
高校入試では中学1・2年生で学習する内容が60%以上を占めています。
これまでに習った範囲の勉強につまずきがあると、中学3年生で思うように成績が伸びません。
また、中学3年生で学習する内容は中学2年生までの学習の応用が多いため、今までの学習の理解が不十分だと内容が全く分からなくなってしまいます。
中学2年生までの学習内容を復習するためには、多くの時間がかかります。
自分の実力を把握し、早めに計画を立てて受験に向けた学習をスタートしましょう。
高校入試に直結する内申点は中学1年生から
高校入試の選考に使用される内申点対策も重要です。
受験前に焦ることなく、今からできることをコツコツと積み重ねていくことが大切です。
~内申点UPのポイント~
・定期テストで高得点をとる
・提出物(提出期限を守る)
・授業態度、学習態度
・実技教科(美術・音楽・技術家庭・保健体育)にも力を入れる
・授業中、積極的に発言などをする
~和歌山県 一般選抜 内申点計算方法~
①中学1年生 5段階×9教科=45点
②中学2年生 5段階×9教科=45点
③中学3年生 5段階×9教科×2倍=90点
①+②+③=180点満点
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