2022年7月15日
どんな目標立てればよい?
和歌山県 和歌山市・岩出市・紀の川市・橋本市・伊都郡・海南市・有田市の皆さん、こんにちは!家庭教師のトライ和歌山校です。
前回「SMARTの法則」をご紹介しました。今回はそれを勉強の面から、ひとつずつ見ていきましょう。
①Specific(具体的な)
単に「英語を頑張る」などではなく、【何を】頑張るのか具体的にしましょう。「単語を毎日覚える」「毎日ワークを1ページずつ進める」でも構いません。
②Measurable(測定可能な)
「数値」などで表せるよう工夫しましょう。ただ単に「単語を覚える」というよりも、【何ページ】進めるか、【何時間】やるか、【何秒で】いえるかなど数字を意識するとよりよい目標が立てられます。
③Achievable(実現可能な)
無理な目標設定は逆効果です。自分の能力や体力を考え、達成可能な目標を立てましょう。
④Relevant(関連した):目標の達成が自分の利益につながるか
ここでいう「利益」とは、ビジネスの場においては昇給や報奨金のことを指すのかもしれませんが、皆さんにとってこれは「内的動機付け」のことですね。(何のこと?という方は前回の記事をご覧ください!
⑤Time-bound(期限を定めた):期限が設定されている目標か
「いつまでに」達成したいのかを明確にしましょう。スパンは短い方が良いです。
1年後に受験を控えているなら、そこに行きつくために1ヶ月ほどで区切って目標を設定しましょう。
家庭教師のトライでは、1ヶ月から1ヶ月半に1度社員が面談に伺い、効果的な目標をたてるお手伝いをしています。
みなさんも是非このSMARTを意識して、この夏の目標を決めてみてくださいね!