2022年8月9日
親から子への声かけ
和歌山県 和歌山市・岩出市・紀の川市・橋本市・伊都郡・海南市・有田市の皆さん、
こんにちは!
家庭教師のトライ和歌山校です。
夏休み、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
受験生の方は部活の大会なども終わり、受験競争が本格的にスタートします。
そんな時期だからこそ、保護者の方はお子さんの遊んでいる姿などを見ると、ついつい口うるさく怒ってしまうなどの経験もあるのではないでしょうか?
今回は、そんな親御さんに向けて「子供への声かけ」についてを書いていきます。
まだ手遅れにならない今だからこそ、前向きな声かけで励まし、勉強に向かってもらいましょう。
★前向きな言葉を!
夏休みに入り、家でゴロゴロしたり、遊んでいるお子さんに対して不安になる親御さんも多いのではないでしょうか。しかし、それは親御さんだけではありません。お子さんも同じです。何も考えていなさそうでも、受験が近づくにつれて、お子さんは意外と大きな不安を抱えていたりします。「志望校まだ決まっていないけどどうしよう。」「テストの結果悪かったけどちゃんと志望校に合格できるのかな」などです。
そんな不安な気持ちを抱えているだろう、ということを頭の隅に置いて、不安な気持ちに寄り添うような言葉を選び、お子さんにかけてみて下さい。
★コミュニケーションの大切さ
それから、お子さんが全く勉強している気配がないのならすぐに叱ってやらせるのではなく、「なぜ頑張れないのか」という理由を探してみてください。
お子さんの考えは、時に親の想像できる範疇を超えます。
本人の志望校が変わってしまっていたり、受験に向き合えないようなすごく嫌なことが学校で起きていることだってあるかもしれません。
そんな時、コミュニケーションを通じてお子さんの話を聞いてあげることが大事です。
親御さんに話を聞いてもらうことで不安が解け、気持ちが楽になるお子さんも多いはずです。
不安が解けることで、勉強に向き合うきっかけにもなるのではないでしょうか。