2022年9月7日
古文の勉強法
和歌山県 和歌山市・岩出市・紀の川市・橋本市・伊都郡・海南市・有田市の皆さん、こんにちは!
家庭教師のトライ和歌山校です。
8月も終わり、2022年も残すところあと4か月になりました。
まだまだ暑い日は続くので、引き続き体調に気を付けてお過ごしください。
さて、以前は『理科・社会の勉強法』についてお伝えしましたが、今回は国語、その中でも特に『古典の勉強法』について紹介していきたいと思います。
★古文の基礎知識を覚えよう!
古文は、いきなり問題を解いても基礎知識が無ければ文章を読めません。覚える知識量は多くないので、基礎知識をしっかり身に付けましょう。
覚える基礎知識は以下の3つです。
『歴史的仮名遣い』『主語や助詞などの省略』『文法』
学校の問題集やワークなどを使って、問題を解く前に基礎知識をしっかり身に付けていきましょう。
★問題を解くときは主語が何かを考えよう!
古文の基礎知識をある程度身に付けたら、実際に問題を解いていきましょう。
その際に意識して欲しいのが、『主語が何かを常に考える』ということです。
古文は、主語が省略されることが多いので、主語が誰なのか分からないまま読んでいても、内容が全く頭に入ってきません。
そのため、「誰の発言なのか、誰の行動なのか、誰に対しての敬語なのか」など、常に主語を意識して読み進めるようにしてください。