2012年10月31日
和歌山県 「ご存知ですか?内心点(調査書)ボーダーラインについて」
「内申点がちょっと足りないので二学期頑張れ、と担任の先生に言われたんですけど……」
と言うご相談をよく受けます。
では、「ちょっと足りない」とは、具体的に「何点足りない」ことなのでしょうか?
「二学期頑張れ」とは、具体的に「何をいつまでにどのくらい頑張れば、
志望校の内申点ボーダーラインに届く、あるいは超える」ことなのでしょうか?
平成24年度 和歌山大学合格者数23名の
那賀高校の普通科なら……141/180点満点
では、お子様の志望校の内申点(調査書)ボーダーラインは何点でしょうか?
そのボーダーラインと1学期の内申点との差は何点でしょうか?
「公立高校全入時代だから、そこまで勉強しなくても大丈夫なんじゃないの?」は誤った認識です!
中学校の先生方は、石橋を叩いて渡る安全策をとられています。
3年後の高校卒業後の進路、大学入試、就職試験・・・
ほんの少し先のお子様の明るい未来を想像してみてください。
「勉強しなくても大丈夫なんじゃないの?」と、決して楽観視できない現実が待っています。
勉強の仕方を工夫すれば、ちょっとで手が届くかもしれない学校はどこでしょうか?
ボーダーラインに達していても、3年後のことを考え、上位の成績で高校生活を
スタートさせるためには、2学期に何点アップを目標にすべきでしょうか?
期末テストまで、後4週間!
不明点はいち早く解消しましょう。トライの専門アドバイザーがお答えいたします!