2013年3月4日
和歌山県 受験直前の心構え
公立高校入試までいよいよ残すところ1週間を切りました。
これまでの集大成の試験、勉強も体調も万全の体制で迎えましょう!!
① 睡眠前三時間は、バラエティ番組は見ないこと
睡眠時、人間はレム睡眠、ノンレム睡眠を繰り返すことにより、
その日一日の出来事などの記憶を整理します。
基本的には、睡眠直前のものから順々に記憶として定着させていきますが、
特に印象の強い記憶がある場合、その内容が優先的に記憶として定着していくことになります。
折角、午前中~午後に一生懸命学習した内容も、このルールを破ることで
一瞬にして吹き飛んでしまうこともあるのです。
② 試験当日、友達との答え合わせはしないこと
試験当日は自分の答えが合っているのかどうかどうしても気になり
友達と答え合わせをしているケースをよく見かけます。
しかし、これは不安をあおるだけで、プラスには間違いなく働きません。
ここでの不安が次の試験への闘志を減退させ、ズルズルと失敗してしまうことがよくあります。
休み時間は、必ずトイレに行くことと、深呼吸をして遠くの景色を見るようにしましょう。
③ 入試前日は長時間の学習をしないこと
入試が近くなればなるほど焦りが増幅し、勉強をしないと落ち着かなくなります。
しかし、特に入試前日においては体調やコンディションを整えることが最も大切です。
前日はリラックスすることに注力し、極力勉強のことは考えないようにします。
どうしても緊張して焦ってしまう時は、今までやった単語帳や問題集など、
みなさんが努力してきた証を見て、「これだけやったんだから大丈夫!!」と言い聞かせましょう。
以上は、トライの「受験突破に必要な20のルール」より抜粋したものです。
他17個を知りたい方、直前の対策をご検討の方は、
今すぐトライの学習アドバイザーまでご連絡ください。