2022年11月22日
令和4年度 第2回基礎学力テスト 出題分析
今回は、11月16日に行われた、第2回基礎学力テストの出題内容についての振り返りです。
■ 国語
大問5題構成。小問数33問で、漢字の読み書きを含む知識問題や記号解答の多くが配点2点、記述式解答のほとんどが配点3点という形式でした。
■ 数学
大問5題構成。小問数は25問すべて4点配点でした。第1回では連立方程式・一次関数を扱った第3・第4問は、今回「方程式」・「関数y=ax2」での出題となりました。
■ 社会
大問6題構成で、地理・歴史・公民から各2題ずつ出題されました。小問数は45問で、各小問の配点が2点ベースで記述問題の一部が3点配点という点はいつも通りでした。
地理は、時差や造山帯、雨温図、工業など、歴史は奈良時代、室町時代、江戸時代など、第2回・第3回で出る可能性があると記載した範囲からの出題も多くありました。ぜひ第3回に向けて参考にしてみてください。
令和4年度 第1回基礎学力テスト【社会】 出題分析はこちらから
■ 理科
大問8題構成で、物理・化学・生物・地学分野から各2題ずつ出題されました。小問数は43問で、各小問の配点が各2~3点でした。
第1回・第2回で出題されていない、光合成や蒸散、呼吸や消化、状態変化、中和反応、音、電流による熱、地層などの学習を進めつつ、これまでの出題範囲についても見直しを行っておきましょう。
■ 英語
大問7題構成で、うちリスニング問題3題、対話文・英文・長文読解が各1題ずつでした。小問数は31問で、各小問の配点は3点がほとんどで、英作文問題が4点・9点配点でした。
第3回基礎学に向けて
いよいよ 1月11日(水)、中3生最後の基礎学力テストです。
第3回基礎学は、第1回や第2回基礎学とは異なり、入試本番とほぼ同じ出題範囲での受験になります。そのため、すべての基礎学のなかで最も大切なテストであり、志望校出願を判断するうえで最も重要視されるテストとなります。
今までの結果で十分に得点できてこなかったという方がいれば、マンツーマンによる集中特訓で逆転合格を目指しましょう!
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