教育プランナーブログ

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受験勉強を進める中で、国語が苦手だと国語の勉強に力を入れたくなりますが、国語ほど勉強の仕方がわからない科目はないのではないでしょうか。漢字を覚えるのであれば何度も書いていけば覚えられますが、長文問題の勉強法はどうすれば良いか困りますよね。

 

読解問題には、選択肢から正解を選ぶものと、問題の指示語や要点のまとめなどを自分で記述する問題に分かれています。
選択問題では、「筆者の述べている内容に合っているものを選べ」という問題がよく出題されます。
この手の問題を解くときに注意していただきたい点があります。
それは、「問題文に最もふさわしいものを選べ」と書かれている場合です。
「最もふさわしい」と書かれているということは、ほかの選択肢でも「間違った」ことは書かれていません。
こうした問題に出会ったとき、勘違いして内容に合っていると思うものをパッと選んでしまうことがあるのです。また読解力のある人だと選択肢を深読みしてしまい、間違ってしまうことがあります。引っかかる可能性が非常に高い問題です。

この手の問題を解くときには、まず選択肢の中で間違っているものから消去法で考えていきましょう。
そうやって一つづつ選択肢を消していって最後に残った選択肢が正解となります。
最初から正解のものを選ぼうとするのではなく、間違ったものから選んでいくことで問題文を正しく理解し、正しいものを選べるようになります。

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