2011年9月21日
和歌山県高校入試 英語①単語・文法の傾向と対策
今回からは和歌山県高校入試の英語の対策と傾向です。
まずは単語と文法に注目していきます。
ここ数年の和歌山県高校入試の出題形式は以下のようになってます。
大問1:リスニング(設問1~3)
大問2:長文読解(設問1~2)
大問3:会話文(設問1~4)
大問4:英作文
大問5:長文読解(設問1~6)
選択問題と記述の割合はほぼ同じです。
長文の単語数は以下のようになってます。
大問2:約350語
大問3:約300語
大問5:約450語
全体量はやや多いですが、標準的な問題になりますので、学校の教科書の範囲はしっかり身に付けましょう。
難しい単語については脚注がつけられていますが、文中、選択問題の中には不規則動詞が多く含まれていますので
学校で習う不規則変化する動詞はしっかり覚えておきましょう。
単語は声に出しながら、書く練習をしましょう。
文法に関しては、長文問題中の整序作文や英作文で文法力が試されます。
また、文中や設問で関係代名詞は出題されやすい単元になります。
目的格の関係代名詞が省略されていると、文の構成がわかりにくくなり、難しく思うかもしれません。
日頃から、修飾語、被修飾語がどれにあたるのか確認していくことで、関係代名詞には慣れておきましょう!
次回は、「高校入試 英語②会話文・長文読解」についてです。