2011年9月21日
和歌山県高校入試 英語②会話文・長文読解の傾向と対策
今回は和歌山県高校入試の傾向と対策、会話文・長文読解についてです。
和歌山県高校入試は長文読解が中心の出題傾向にありますが、
文章を読むことだけに時間をかけていては点数にはつながりません。
設問では、本文の流れや、登場人物について問われることがありますので、
本文の意味を理解しながら、速読できる力をつけておきましょう。
設問は単語の穴埋め、並び替え、英作、日本語で記述するもの、形式は様々ですが例年同じ傾向にあります。
長文、会話文は中高生が主人公の文になるので、このような種類の文に普段から慣れ、
多くの問題を解いて、読むスピードをあげていきましょう!
時間を計り、問題を解くことも大切です。
設問の中では指示語が何をさすのかが問われます。
普段から英文を読む際に、指示語が何をさしているのか、対話文では誰のせりふなのか、
意識しながら読む習慣をつけておきましょう。指示語が示すのは1語とは限りません。
次回は、「和歌山県高校入試 英語③英作文」の傾向と対策です。