教育プランナーブログ

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中学3年生は高校入試試験日が近づいてきました。

中学3年生の皆さま受験勉強に励んでいることと思います。

そこで今回は、中学生(1年生・2年生)の冬休みの勉強方法についてお話したいと思います。

 

≪中学1年生と中学2年生の冬休みの過ごし方≫

中学1年生は、中学生になって初めての冬休みです。

4月からの勉強はいかがでしたか。英語を初めて習った方もいらっしゃるでしょう。

「算数」が「数学」と名前が変わり、計算力よりも思考力が問われるようになりました。

急に国語が難しくなったという感想もあるでしょう。

いろいろと覚えるべき内容が、小学生のころより格段に増えました。

 

そこで、この冬休みを『新しく中学生になってから学んだ事を復習する時期』に使いましょう。

中学の後、高校に入る為には「高校入試」があります。

高校入試には、中3で学んだ内容以外にも、中2や中1で学ぶ内容も出題されるのです。

この後、中2・中3へと進学したとき、中1の勉強を復習する時間はあまりないと思います。

この冬休みこそ、新しく中学生になってから学んだ事を復習する時期なのです。

 

中学2年生は、去年中学生になったばかりですが、来年は卒業学年です。

あっという間の中学生時代に、色々と学んだことがあったと思います。

高校入試の問題は、受験する年度や地域によって若干の差はあるものの、基本的な出題構成は、

中3の学習範囲が60%、中2の学習範囲が30%、中1の学習範囲が10%となっているそうです。

つまり、来年の今頃、中2の学習範囲が必要になる時が来るということです。

今のうちに中2の復習をしておきましょう。

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