教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



3学期制の方も、セメスタ制の方も、今年度はあともうわずかです。

そこで、今回は有効な学年末までの過ごし方に付いてお話させて下さい。今回は小学生編です。

 

・今年度の4月からの総復習

・新学年の予習

・学校から出されている宿題

 

今の時期、やらなければならない事は沢山あります。

そんな時こそ、スケジュールを立てる必要があります。

がむしゃらに、与えられた問題を端から解いていくのではなく、

いつまでにテキストのどこを終わらせて、何を出来るようにするのかという計画を最初に立てておきましょう。

 

小学1年生

小学校1年の学習内容が2年生での基礎になります。

小学2年生になったときに勉強に興味を抱かせる為にも、しっかり復習しましょう。

 

小学2・3年生

今までの基礎はしっかり整っていますか?

それを確認するために復習し、学校での成績を上げる為に、次年度の予習計画をたてましょう。

 

小学4・5年生

次の学年に上がってから、「中学受験」をするかしないかという重大な選択肢が待ち構えています。

中学受験組と非受験組では、学習内容が当然異なります。同じ学習計画ではいけません。

 

非受験組の一例

  復習 予習
2月 4月から7月までの教科書の読み直し。教科書問題も解く。 次年度の学習範囲を調べる。
3月 7月から12月までの教科書読み直し。教科書問題も解く。 次年度の学習範囲に沿った参考書、問題集を軽く読み始める。分からない所を後で学校の先生に聞けるようにしておく。

 

受験組の一例

  復習 予習
2月 教科書の基本問題、演習問題、応用問題、発展問題を全て解き直し。 次年度の学習範囲を調べる。また、次年度の範囲からどれだけ入試に必要なのかも情報収集。
3月 解けなかった問題が有れば、じっくりと考える。全部解けてたら、復習時間を予習時間に変更。 自分の進みたい中学の過去問を入手。その問題演習を進める。

 

まずこの、復習すること、予習することを紙に書いて、部屋に張っておきましょう。

それだけで”自分が今、「何を」勉強するのかが判り、スムーズに勉強に入れるようになります。

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