2012年7月3日
和歌山県 高校入試 社会シリーズ(第1回)~勉強の仕方~
社会の勉強時間は確保できてますか?
和歌山県の入試では当日点の配点も高く、教科による配点も均等です。
ですが、現状、数学や英語を中心に時間をとられてしまい、
社会に回す時間がないという受験相談をよく耳にします。
つまり、点数を獲るためにしっかりと勉強時間を確保する必要があります。
また、実際はしっかりとした勉強法でやれば、
比較的短期間で平均レベルの点数の確保や安定した点の見込める科目です。
具体的な勉強方法としては
夏休みが終わるまでに教科書レベルの薄い問題集を使用しまずは不得意分野を発見しましょう。
不得意分野に関しては、時代や地域の流れを大切に重要単語を覚えていきましょう。
近年は単純暗記の問題より基礎知識を覚えている事を前提とした記述や地域問題記述の問題傾向にあります。
つまり、覚える(インプット)だけでなく問題演習を通じて解く(アウトプット)事が大切ですので、
社会に回せる時間が無くなる前に効率のよい勉強法で入試に備えていきましょう