2013年1月21日
和歌山県 入試直前!頻出単元攻略術 ~理科~
今年度は、移行処置が3年目の節目の年です。
教科書も新しくなり、移行処置が解消された年になります。
ここ数年の入試出題範囲を見ていると、数学と理科に関しては、
47都道府県すべてで移行処置後の範囲が出題されています。
各都道府県の出題傾向として、「電流とその利用(オームの法則)」の延長問題から
出題されているものがほとんどです。
理科の移行処置範囲は、計算問題・文章記述問題の正答率が低くなっています。
中~上位校を目指すのであれば、計算問題・文章記述問題対策もしっかり行う必要があります。
理科の出題範囲のうち、全国的に重要とされている単元は、
「水溶液とイオン」「力のつり合い」「仕事とエネルギー」「電流の働き」「電力量・熱量」です。
このうち和歌山では、昨年度「水溶液とイオン」「仕事とエネルギー」が出題されていますが
今年度は、昨年度出題されていなかった「電力量・熱量」の出題予想されます。
「電力量・熱量」の範囲は、昨年度大阪府の入試で出題された範囲になりますので
大阪府の入試問題を参考にしてみましょう!