教育プランナーブログ

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お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



<県立高校入試 過去問活用法>
 
「過去問は最低3回は解こう!」と言われますが、なぜでしょうか?
 
×答えを覚えるため
×何点とれたか記録するため
〇入試本番のシュミレーションをするため
 
では、どうすれば過去問を上手く活用できるのか。
今から入試までの期間を2つに分けて、みていきます。
 
 
Ⅰ.インプットの時期にすべきこと
・過去問のコピー5年分を3枚ずつ、解答用紙は4枚ずつコピーします。
 
コピーした解答用紙のに配点を書き込みます。
 
・家庭教師の先生と一緒に目標合計点と、各教科の得点配分を決めましょう。
 
注)難易度の高い教科から得点配分を決めましょう。
  和歌山県は、①数学 → ②理科 → ③英語 → ④社会 → ⑤国語
  の順で考えてみましょう
 
注)苦手教科がある場合、その教科から得点配分を決めましょう。
 
・過去5年分の過去問を解いてみましょう。
 
・自分がどの教科のどの大問で何点分正解でき、後何点分、どの問題で得点すべきなのか、
 家庭教師の先生と一緒に決め、授業と宿題で攻略すべき単元の猛特訓を行いましょう。
 
 
Ⅱ.アウトプットの時期にすべきこと
時間配分を、家庭教師の先生と一緒に決めましょう。
 
白紙の解答用紙を見て、得点配分と時間配分を繰り返し言えるようにしましょう。
 
・過去問の2回目、3回目を解いてみましょう。
 
入試問題のシュミレーションが出来るようになれば、問題がぐんと解きやすくなります。
早速今日から実践してみましょう!

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