教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



私立入試が終わり、公立高校の一般出願と本出願の時期に入ります。
 
 ラスト1ヶ月でできることを載せています。ぜひ、参考にしてみてください。
 
 
【受験生のチェックリスト】
 
□自分の内申点の計算と、内申点ボーダーラインとの差は把握していますか?
 
□内申点に当日の学力考査をプラスして、
 国語、数学、英語、理科、社会で合計何点あれば合格ラインに届きますか?
 
□5教科の各大問・小問まで掘り下げて、何分で何点とる必要があるのか、
 学力考査のシュミレーションは繰り返し出来ていますか?
 
 
【受験までにできること】
苦手教科がある場合、その教科で得点を落とし過ぎないよう、単元を絞った学習が必要です。
今から苦手教科で高得点を狙うより、気持ちを切り替えて、
最低限とらなければならない小問はどれなのかを探し、他の教科でカバーできるよう猛特訓をし、
合計点での得点アップを狙いましょう。
 
[国語]
漢字は、新しいものに取り組むより、今まで勉強してきた熟語の読み書きを完璧にしましょう。
文章問題は、1日では解けるようになりません。
論説文なら「筆者の考え探し」をしながら、毎日1題ペースで取り組みましょう。
 
[数学]
関数と図形の応用問題が難しいのであれば、計算と小問で確実に得点をとれるように、
そして入試本番で2度解きなおしができるような時間配分を考えましょう。
 
[英語]
配点の高い長文・対話文・リスニング対策が必要です。
単語や文法を書く練習から、単語・連語と、日本語訳と文法の訳し分けの最終確認に切り替え、
繰り返し繰り返し長文・対話文を読んでみましょう。
 
[理科]
高得点を狙いたいのであれば、移行措置範囲の計算問題までじっくり取り組む時間をつくりましょう。
半分の得点でよいのであれば、生物と地学の暗記分野から、語句を確実に漢字で書けるよう
見直しに入りましょう。
 
[社会]
まず、公民の教科書に出てくる図とセットで、用語を漢字で書けるようにしましょう。
公民は教科書の図がそのまま入試に出ます
次に、歴史の教科書を、遺跡や戦の場所を地図で確認しながら、語句を漢字で書けるか確かめましょう。
最後に、地理の教科書を見ながら、歴史的場所も確認しながら、語句を漢字で書けるか確かめましょう。

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