2014年4月12日
和歌山県 【新年度スタート!】中学受験 年間スケジュール
和歌山の皆様こんにちは!
本日は、新年度も始まったという事で、小学生の方向けに
中学受験の残り9カ月の過ごし方・取り組み方のお話をさせていただきます。
まず中学受験は、小3・小4から、中学受験を意識した学習習慣、学校の進度以上の単元理解をすすめて
小6になる頃(受験まで9~10カ月前)には小学校6カ年で学ぶべきことはすべて押さえておく事が理想です。
よって中学受験は、高校受験・大学受験に比べても先行逃げ切りの傾向が強い受験といえます。
その上での年間スケジュールですが・・・
4・5・6・7月の夏休みまでに小学校6カ年分の総復習を行います。ここでご自身の苦手単元を整理し、
中学受験の天王山と言われる夏休み(7・8月)でその苦手単元を克服します。
その上で9月からは、志望校対策を本格的に開始し、
9月末~12月初旬にかけてある、各学校のプレテストを受け、実戦経験値を高めていきます。
この最後の追い込みが、合否を分けるポイントになりますので、
弱点補強を中心に効果的なサポートが必要となります。
智辯学園和歌山や開智といった最難関校を含め、中学受験は単純に
頭の回転が早い(賢い)だけでは合格を勝ち取る事ができません。
計画を念密に立てて、合格を勝ち取りましょう!