教育プランナーブログ

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こんにちは。家庭教師のトライです。

 

今回は、

「どうしてノートを取るのか」

「どうやってノートを取ればいいのか」

この2点について考えていきたいと思います。

 

 

みなさんは、「どうしてノートを取るのか」考えたことはあるでしょうか?

先生が黒板に書いたことをそのままノートに書いていませんか?

ノートはどういうときに使うでしょうか。

「あれどういう意味だったかな?授業で習ったけど忘れちゃった」

「さあテスト勉強がんばるぞ!ノート丸暗記だ!」

こういう時にノートは重宝します。

しかし、ただ事実や現象が書いてあるだけのノートを見て覚えようとしても効率が悪いです。

もちろん、すごく分かりやすく黒板に書いてくれる先生もいますが、先生がみんなそうではありません。

 

ノートを取ることの意味として「知識を整理する」ことが挙げられます。

ノートを自分なりに作ることで、再度見返した時に頭の中に入ってきやすくなります。

自分で考えて作ったノートですから、黒板の字を写したノートよりも覚えやすいのは想像がつくと思います。

 

「じゃあどうやってノートを作ればいいの?」

 

おすすめは

「見やすい」「読んでて面白い」ノートを作ることです。

 

「勉強するぞ!」とノートを開いたら殴り書きの汚い字がびっしりだったらどうですか?

勉強する気がなくなりませんか?

 

「字が汚くてノートを綺麗に作れない!」

という人は、マス目のあるノートを使うと綺麗に見えます。

 

見やすいノートを作るポイントは、ノートを贅沢に使うことです。

1ページにたくさんのことが書いてあると、目に入ってくる情報量が多く、頭が処理しきれません。

たとえば大切なポイントは大きな文字で書いたり、

あとでメモできるように余白を残しておいたり、見やすいノート作りを心掛けてください。

 

また、読んで面白いノートというのは、ストーリー仕立てになっています。

話1つ1つに関係性があることで内容が理解しやすくなるわけです。

 

例えば・・・【キリスト教の禁止】

織田信長の時代はキリスト教を放任していました。なぜなら、欧州の物が欲しくてたまらなかったからです。

ところが、豊臣秀吉の時代にはキリスト教徒たちは日本人を拉致してしまいます。

布教は許せてもこれは許せません。また、キリスト教は他宗教を破壊する傾向にもありました。

日本古来の宗教を否定し、神社を破壊したり僧侶に危害を加えたりする可能性もあります。

こういった事情によりキリスト教が禁止されたわけです。

 

話の関係性が明確だと内容が頭に入ってきやすくないですか?

こういう文章を、吹き出しを使ったり、絵を描いたりして作るとより効果的なノートになります。

 

 

いかがでしたか?

ノートの作り方は人それぞれです。色々なやり方を試してみましょう。

自分にとって特別なノートが出来上がります。

ノートに思い入れがあれば、勉強も捗るはず!

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