2014年9月8日
和歌山県 秋以降の過ごし方 高校受験編
こんにちは!和歌山の家庭教師のトライさんです!
新学期も始まり夏休み明けの課題テストも終わって、
本格的に2学期が始まった頃だと思いますが、いかがお過ごしでしょうか?
高校受験を控えた方は、受験が約半年というところにまで迫ってきました。
そこで今日は、受験までの残り半年の過ごし方についてお話ししたいと思います。
今後の重要ポイントは大きく2つです。
1)2学期以降の定期テスト対策
2)過去問対策の時期について
まず1点目の定期テスト対策です。
和歌山の公立高校の受験では、1年生25%・2年生25%・3年生50%の割合で内申点を計算しますので
この2学期の中間・期末テストでは、1学期より高い点数をとる事が、受験本番に向けてアドバンテージを作る
決め手になります。
意識して頂きたいのは、試験1週間前から対策を始めるのではなく、
2週間前・1カ月前から少しずつ対策をしていくという事です。
特に期末は副教科のペーパー試験もあると思いますので、その対策も非常に重要です。
2点目の過去問対策について。
過去問の対策というのは、解いて点数を確認するだけのものではありません!
前年度までの入試の問題構成を確認し、各大問にどれくらいの時間を使って解答するかを計算・実践
するためのものだと思ってください。
難問以外の基本問題を必ず解答するための時間配分を考えて、身につけるために
出来れば年内には対策をスタートし、5点10点の点数の上積みを図っていきましょう。
この秋は、夏休みという重要な時期が空けて中だるみしやすい時期になります。
ここでもう一度気持ちを引き締めて、受験合格に向けて頑張りましょう!