2014年9月10日
和歌山県 秋以降の過ごし方 大学受験編
2学期も始まり、文化祭や体育祭前の忙しい日々を過ごしていることでしょう。
大学受験生のみなさんにとって、秋は学校行事と勉強の両立が大変な季節です。
試験日程・受験科目はきちんと把握できていますか?
今回は、2015年1月17・18日に行われる
センター試験に向けた、秋の受験対策についてお伝えします。
2015年度のセンター試験は、今まで先輩達が受けてきたものと比べ
「数学」と「理科」の2教科で変更点があります。
それぞれの変更点と注意点を下記します。
数学は、「数学Ⅰ」「数学Ⅰ・A」のグループ①、「数学Ⅱ」「数学Ⅱ・B」のグループ②があり、
それぞれのグループから1科目ずつ受検します。
しかし、先輩達とは教科書内容が異なるため、
過去問対策のみではカバーできない単元が現れてくるので要注意です。
(数学Ⅰ“データの分析”など)
理科は、「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」のグループ①、
「物理」「化学」「生物」「地理」のグループ②があり、
グループ①を受検する場合は2科目、グループ②を受検する場合は1科目か2科目を選択します。
グループ①を受検する文系生徒は、必ず理科を2科目対策しなければなりません。
また、グループ②を受検する理系生徒も、内容が難しくなっているため時間を割いて対策する必要があります。
苦手対策を徹底した夏。
いよいよ受験に向けて過去問をどんどん解いて実力をつけていかなければならない秋。
和歌山大学など国公立志望の方は、センター対策も積極的に取り組んでいかねばならない季節です。
しかし先ほどお伝えした通り、
先輩達と受検内容が異なる数学・理科は過去問のみの勉強では対策が十分に取れません。
トライなら、秋から始める数理対策にもアドバイスできます!
お困りでしたらいつでもご連絡下さい。