2014年10月11日
和歌山県 高校入試の傾向と対策 社会編
これまで『高校入試の傾向と対策』で各科目の案内をしてきましたが、
最後は『社会編』です!!
一般的に、社会の入試問題は満遍なく出題されるため
「この単元だけ!」と絞ることは難しい科目です。
和歌山県の入試でも大問が5題あり、広く浅めの出題となっています。
地理、歴史、公民とある中で、今回は公民に絞ってお届けします。
公民でまず覚えられているかどうか確認していただきたい単元は以下の四つです。
・日本国憲法
・三権分立
・政治
・財政
ここで大切になってくることは単に言葉だけを覚えてはいけません。
教科書の図表がそのまま模試や定期テスト、実力テスト、
そして、入試問題にも出題されますので、言葉と図表をセットで覚えましょう!!
三権分立などは図の矢印の向きもしっかり確認しましょう!
また、和歌山の入試問題では、日本国憲法や三権分立等の日本国内の政治についてだけでなく、
国際政治・経済が出題されることが特徴的です。
公民分野の言葉を図表とセットで覚えられたら、次は地歴公の融合問題にチャレンジです。
12、1月になれば過去問にも取り掛かる時期です。
それまでに単元ごとに抜けがないかの確認を行いましょう。
受験まで残り僅か。
どの単元から始めればいいのか、どの科目を優先すべきなのか…
お困りの方は是非トライまでご相談下さい。