2015年2月13日
和歌山県 学年末テスト対策~中学1・2年生~
みなさんこんにちは。和歌山県のトライさんです。
今回は、2月末から3月初旬にかけて行われる学年末テスト対策についてお話します。
学年末テストを含む定期テストは、いずれも高校に提出する内申点の一部となります。
「次の学年から頑張ればいいや…」ではなく、毎回ベストを尽くして頂きたいと思います。
皆さんがテストまでのおそよ2週間、効率良く勉強できるように、
5教科の勉強法を紹介したいと思います。
◎数学
各学年ともに、「図形」の単元です。図形は苦手単元の一番に挙げられる単元です。
2年生は角度を求める問題と三角形の証明の問題、1年生は空間図形と表面積の問題を
再度復習しましょう。
◎英語
単語のチェックと、教科書の文章の英語の並びと日本語訳を完璧に書けるようにしてください。
2年生は比較と受動態、1年生は疑問詞と不規則動詞の過去形の見直しが必要です。
覚えたつもりや、なんとなくでテストに臨むことのないように、教科書の読み・書きを繰り返してください。
◎国語
テスト範囲の漢字や文法など、暗記が必要なものはしっかりと覚えましょう。
また、テスト範囲となる文章は、学校でやった内容が出題されます。
テストのときに考えるのではなく、授業ノートを見返し、文章の背景や内容をしっかり理解して、
テストに備えましょう!
◎理科・社会
暗記が中心となります。配られたプリントや教科書の太字などは、暗記にムラがないように
しっかりと覚えましょう。その中で、例えば理科の実験器具や、歴史の流れなどは図や表とセットで
用語を覚えるようにすると、効率良く覚えることができます。
新しい学年のスタートに向け、この2週間の取り組み方を今までと変えられるかが重要です!
これまでの、テスト3日前からの詰め込み勉強法に終止符を打ち、
今から計画立てして勉強してみましょう。
きっとこれまでとは違った結果が得られることでしょう。
トライでは学年末テスト対策に特化したご相談も受け付けておりますので、
お気軽にお問い合わせください。