2015年4月18日
和歌山県 新年度スタート!大学受験生 年間スケジュール
和歌山県の皆さん、こんにちは!
新学期がスタートし、新しい環境に少しは慣れましたでしょうか?
4月は1年のスタートという事もあり、新しい事を始めるには絶好のチャンスです。
1年間の学習計画を立て、それに基づいて学習を進めていくのはいかがでしょうか。
本日は大学受験における年間スケジュールの立て方について簡単にお話します。
学習計画を立てる上で指標を定めることが非常に大事になってきますが、
大学受験において指標となるのがセンター試験です。センター試験突破の大原則は下記となっています。
1 志望校の決定
2 過去問を解く
3 合格点主義
4 学校授業の活用
5 計画のアウトライン
6 目標得点シミュレーション
1 志望校の決定
目標となる志望校を早期に設定させることは非常に大事になってきます。
多くの大学が夏頃からオープンキャンパスをしておりますので、実際に足を運んで
大学の雰囲気を知るのもひとつだと思います。
2 過去問を解く
志望校を決定した後は実際に過去問を解いてみましょう。
2次の個別試験は各学校ごとに特色が異なってきます。実際に解いてみて過去問分析も行いましょう。
3 合格点主義
合格最高点での合格も合格最低点での合格も同じ合格です。
あくまで合格最低点より少し上を目指して勉強していきましょう。
4 学校授業の活用
学校の授業内容も勿論受験において出題範囲です。大事なのは聞いて理解できる授業かどうか、です。
どうしても理解できないというようであれば同じ科目の遡り学習を進めるのもひとつの手です。
5 計画のアウトライン
大学受験となると試験科目も高校受験の頃に比べて非常に増えてきます。
まずは英語・数学をメインに進めていき、こちら2科目は3年生の夏頃までには完成させるイメージで
学習を進めていきましょう。
6 目標得点シミュレーション
どの科目でも満点をとる必要はありません。
苦手科目は低めの目標を設定し、その分得意科目でしっかり点数をとり全体のバランスをとりましょう。
まずは早期に以上6つの原則について確認し、その上で日々の学習計画を立案していきましょう。
計画の立て方が分からない、何から手をつけたらいいのか分からない、という方は
トライの教育プランナー・または教室長までお気軽にお声掛けください!
4月にしっかりと計画を立て、充実した1年間にしていきましょう!