2015年4月20日
和歌山県 新年度スタート!中学受験生 年間スケジュール
桜も散ってしまい、いよいよ新学期が始まったとひしひしと感じる時期となりました。
さて、今回は和歌山県の中学受験生 年間スケジュールについて説明したいと思います。
2016年の和歌山県の中学入試は1月16日から始まります。
4月からは各種模試が始まり、いよいよ来年の入試に向けて動き出します。
新6年生のクラスがスタートすると、親子ともに受験をより強く意識することになり緊張感が高まります。
この時期に大切なのは、親子で今一度、中学受験をする意味を確認することが必要となります。
1年間モチベーションを保ち続けられるよう、親子で目標設定をしっかりすることが重要でしょう。
受験生となると過去問を始めることが必須になってきます。
9月~過去問を解くことが理想ですが、なかなかそううまくはいきません。
最低でも11月までに志望校のレベルにもっていき、11月から過去問を解けるよう今から逆算が必要です。
解答用紙をコピーし、時間を測るなど、本番をイメージして取り組むといいでしょう。
間違えた問題も必ず何度も復習しましょう。
なお、第一志望校は文化祭などの公開行事を見学しに行くといいでしょう。
見学をすることで志望校合格へのモチベーションが一段と高くなるはずです。
では1年間の流れをみましょう。
4月・5月…
小学校の復習が必須です。
6月・7月…
志望校の文化祭の見学や模試を積極的に受けましょう。
8月…
総復習の時期です。今までの復習を行い、中学受験に必要な単元の見直しもおこないましょう。
9月・10月・11月…
大詰めの時期です。過去問をこの時期に解かないと最後に大変な思いをします。
しっかり逆算して何が大切か見極めましょう。
12月…
志望校合格のために復習の時間を設けましょう。
1月…
本番です。今まで習ったことを本番で発揮しましょう!
こう見ると試験まであと少しです。1ヶ月は30日間しかないので、その間でなにができるのかを考えましょう。
受験対策はトライにおまかせください。
トライの教育プランナーがあなたの受験に沿ってカリキュラムの作成をおこないます。