教育プランナーブログ

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和歌山県の皆さん、こんにちは。家庭教師のトライです。

1学期の中間テストの結果はいかがでしたか?

「できた」という人も、「今回はちょっと…」という人も、間違ったところをなるべく早く復習し、

次のテストに向けて頑張りましょう!

今回は、和歌山県の公立高校の入試制度と傾向についてお話したいと思います。

和歌山県の高校入試は、1〜3年生の内申点と3/10(木)の学力テストの合計点で合否が決まります。

※一部の学校は小論文や面接あり

<内申点の算出方法>

和歌山県の高校入試の内申点は、中学1、2、3年時までの評定値をもとに決まります。

評定は3学期の総評したものが使われます。まとめると、

1学年  3学期の5段階評価 × 9教科      =45点満点

2学年  3学期の5段階評価 × 9教科      =45点満点

3学年  3学期の5段階評価 × 9教科 × 2=90点満点

つまり、和歌山県の内申点は180点満点です。

気をつけなければならないのは、3年生は評定値が2倍になることです。

1年生から内申点が加味されるので、日々の努力が大切です!

※傾斜評価する学科もあります。

<当日の学力テスト>

国語、数学、英語、理科、社会の5教科で100×5=500点満点です。

つまり、内申点(180点満点)+学力テスト(500点満点)=680点満点で合否が決まります。

最近の学力テストは記述で答えさせる問題が増えてきています。

学習指導要領が変わったこともあり、知識を問う問題からそれを活用する問題にシフトしつつあります。

例えば、社会の問題だと、

【和歌山県 平成25年度 出題】

Q.地方交付税交付金はどのような役割を持っていますか。簡潔に説明しなさい。

A.地方公共団体の財源の不足分を補う役割をもっている。

上の問題のように、用語の意味や使い方などまで覚えている必要があるのです。

問題を解く時に、答えが当たっていたとしても、それを口に出して説明するとより効果的です。

トライはマンツーマン指導。

先生と対話しながら定着を図る『ダイアログ学習法』を用いています。

『トライ式学習法』が気になる方は、トライへお問い合わせください!

あなたのトライさんがお答えします!

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