2015年5月18日
和歌山県 初めての定期テスト対策
五月も半ばを過ぎ、中一、高一の方はもうすぐ初めての定期テストが始まります。
新しい科目が増え、勉強内容も一気に難しくなる中、どう対策をとればよいのか分からない方も
いらっしゃるのではないでしょうか。特に、信愛、智辯学園といった私立中高一貫校では
授業スピードも速いことでしょう。ですが、安心して下さい。
適切な準備期間とコツがあれば、テストで高得点を取ることは可能です。
そのためのポイントをお話します。
① 少なくとも2週間前から始める
まずは勉強計画から立てましょう。どの教科、どの単元の復習を何時から何時間、何日分割くか、
ということを予定表に記します。その際に大切なことは余裕を持った段取りを組むことです。
タイトなスケジュールはプレッシャーになります。
休憩時間や予備日といったゆとり時間を含むと、勉強期間は2週間以上がベストになるでしょう。
② ノートの見直し
定期テストの一番の教科書は授業ノートです。
先生が大事だと言っていたところ、また色付きの文字や文章は特に注意して確認しましょう。
③ 暗記物は手と口を動かす
何かを覚える際、頭だけでなく体を動かすと記憶定着力は格段に上がります。
英単語なら発音して、何度も紙に書きましょう。また他教科における用語、重要語句は、
その意味をしっかり自分の口で説明できるようにしていきましょう。
④ 寝る前におさらいする
勉強をしたすぐ後に睡眠を取ることも、記憶定着力をよくする行動の一つです。
簡単でいいので、今日やった事を一通りおさらいしてから、床につきましょう。
勉強は日々の積み重ねです。最初のテストでつまずくと次の単元の理解が難しくなり、
モチベーションもどんどん下がっていきます。
そうならない為に、上のポイントを参考にして、是非自信を持ったテストスタートを切って下さい!