2015年6月16日
和歌山県 中間テスト後の過ごし方~復習のポイント~
和歌山県の皆さん、こんにちは!
中間テストも終わり、結果が返ってきたのではないでしょうか。
その答案用紙、どうしていますか?
見られたくないから捨ててしまう、または終わったものだから保管するだけになっていませんか?
和歌山県は、全国学力テストで全国平均を全科目で下回っています。
そして、生活習慣アンケートを見ると、自宅で復習を「している」「どちらかといえばしている」と答えた生徒は、
全国平均が43.4%に対し、和歌山県は35%と家で行う復習時間が短いことがわかります。
ということで!今回は、中間テスト後のこの時期だからこそ重要な
「中間テスト後の過ごし方~復習のポイント~」をお伝えします!
中間テスト後の今、どう過ごすべきなのか。それは復習、解き直しをすることです。
では、テスト後の復習はどうしたらよいのか。今回のポイントは2つです!
① テストで間違っている問題番号にチェックマーク
なぜテストを行うのか。答えは簡単。これまでの実力を試し、自分の学力を知るためです。
つまり!返ってきた解答用紙からは、できなかった部分=理解しきれていない部分、
苦手としている部分がわかるのです。
チェックマークをつけることで、その部分を明確にすることができます。
できなかった部分をそのままにしてしまうほど、もったないことはありません。
中間テストの後にはすぐに期末テストがやってきます。
期末テストに出る問題は、中間テスト範囲ができていなければ解けません!
この期末テストのためにも、理解しきれていない部分・苦手としている部分をそのままにせず、
きちんと解き直しを行い、重点的にその単元の問題を解きましょう。
② 学習計画を立てる
期末テストが迫っている状態のこの時期、中間テストの復習ばかりに追われているわけにはいきません。
中間テストの復習と授業の復習を含めた期末テスト対策も行っていくために、
学習計画を立てることが重要です。
帰宅時間、就寝時間、起床時間、テレビ、ごはん、お風呂、休憩…やりたいことや必要なことを書き込み、
その上で無理なくできる計画をたてることがコツです!
続かなければ意味がないので、少しずつでも無理なく続けることのできる学習計画を立ててましょう。
いかがでしたか?
今回あげた2つのポイントを押さえて、中間テストの復習・解き直しをおこなってみてください。
また、トライでは家庭教師のマンツーマン指導はもちろん、専属の教育プランナーがついており、
お子様に合わせた学習計画を立てることも含め、サポートをさせて頂きます!
「子ども1人に学習計画をたてさせるのは不安」、「復習を含めた学習習慣をつけさせたい」
とお困りの保護者様。是非お気軽にご相談ください。