教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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月も明けて暦の上では夏となります。

6月は夏至といって年間でも日の出ている時間、すなわち日照時間が一番長い日もあります。

今年は6月21日(日)が夏至となりますがこれは1年間で最も日照時間の少ない冬至と比べて

およそ4時間も日照時間が長いという事になります。何気ない毎日の生活の中にも変化はあります。

きちんと対応してスケジュールを立てていきましょう。


よく「暗くならないと集中できない」という意見を聞きます。

確かに暗い空間での集中力の高まりはヒトに限らず多くの動物も持っている本能なんです。

そこから変化を加えていくのがポイントです。

同時に梅雨入りの時期にもあり、毎年受験生には健康管理に気を付けてもらっています。

それでも体調を崩されることもあります。そのポイントは以下の通りです。


①暑くなることで起こる体調の変化に注意

まず気温が高まるので体温を下げるためにエアコンをつけたり冷たいものを飲んだりという事をするようになります。

ここで気をつけたいのが「エアコンをつけたまま同じ姿勢で勉強することで肩や首に負担がかかりやすい」

という事です。夏になると肩コリや腰痛に悩まされる方はいませんか?

個人の体質にもよりますが、痛くなりやすいところは必要以上に冷やさないようにしましょう。

エアコンはつけているけど肩と腰はちゃんと温めておきましょう。

エアコンをかける時間を決めることや学習後にゆっくりお風呂につかり肩や腰を温める事も効果があります。


②1年間で最も寝坊が多くなるのが6月

梅雨入り前後の時期には私たちの体は気付かないうちにひじょうに強いストレスを感じているようです。

そのため、ついうっかり寝坊してしまった!という事はないでしょうか?

それ以外にもこの時期はお腹や頭が痛くなったという体調不良の中でもこういったストレスが要因になることも少なくありません。

また、この時期に体調を崩される方は真夏となる8月や寒くなる10月にも不安定になりがちです。

人間の体にある自律神経は季節の変化の際に疲れを感じやすくなっているため、という考えもあります。

体調なので仕方ない部分もありますが、特に受験生の場合は時間を無駄にはできません。

また智辯・近大付属などの私立中高一貫校については欠席がそのままテストの低下に直結してしまう例も見られます。

健康管理も成績アップのために非常に大事です。


この時期の体調キープの最大のコツは「夜更かししないこと」です。

逆に「まだ起きていられる気がする」といった過度な気持ちの高まりには要注意です。

体感的には夏至近くの時期には「暗くなってから〇時間」感覚も遅くなってしまいます。

生活スタイルはしっかり時計を見て過ごすようにしましょう。

各学校とも長かった休校期間も明け、徐々に本格的に授業がスタートしていきます。

定期テスト等の情報も少しずつですが入ってきています。どうやら学校の先生が指示する以上に復習はやっておかないと、

高い成績は保証できない状態ともいえます。


家庭教師のトライでは自習用にAIデジタル学習ツールとしてタブレットを配布しています。

その学習の反応がとてもよく、前の学年の復習や1学期内容の予習など一人ひとりの特性に応じた自習を行ってもらっています。

毎日を丁寧に送り、不安なことはいつでもトライに相談してください。

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