2020年6月16日
1学期の急なテストはこう乗り切ろう!
6月も中旬となりました。
しばらく休講だった県内の学校も月初より分散登校がはじまり、今週からはほとんどの学校で従来通りの
通常登校が始まります。
課題ばかりの日々も終わりに近付き、クラス内友人みんなと会える日を楽しみにしている人も多いのではないでしょうか?
いまだ感染に対しての緊張感は継続していますが、加えて毎年この時期は
「エアコンを入れ始めたことによる体温の低下 → 夏カゼや胃腸の不良」
「気温・気圧の変化による自律神経の乱れ → 不眠・睡眠不安定や高ストレス化」
といった健康上でのリスクが出てくる時期です。規則正しい生活を心がけましょう。
また、すでにご存じの方も多いと思いますが学校が再開して間もなく、この1ヶ月の間に実力テストと期末テストが
実施されることになります。特に中3生につきましては内申反映する項目も多くなります。
何もしないわけにはいきませんが焦るのもよくありません。実は実力テストと期末テストは範囲が全く違うのです。
主に6月~7月に行われる「実力テスト」は1・2年生内容が中心。期末テストは今習っている教科書が範囲になります。
実力テストにはテスト発表がありませんが、期末テストは通常1週間前に範囲の発表があります。
この二つの試験を効率よく乗り切るにはちょっとしたコツがあります。
まず、今回の期末テストの対策期間は実質テスト発表後しかできないので普段の授業での不明点は授業直後に片づけておく必要があります。
授業直後に「今はわからないからあとでもう1回」は通じないと考えましょう。
その日の復習をその日のうちにすませる習慣がつけられれば、テスト発表までは実力テストの対策、
すなわち1・2年内容の解き直しに専念できます。
これはそのまま入試対策につながるので効果的です。
個人別に取り組み方にはまだまだコツや傾向があります。興味のある方はいつでもトライに問い合わせてください。