教育プランナーブログ

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6月も下旬となりました。 例年にない1学期のスケジュールの中、日々学習に取り組んでいらっしゃるかと思います。 再開した学校の授業に慣れる期間もほとんどないままに期末テストや実力テストも間もなく行われます。

特に中学1年生や高校1年生の皆さん、季節外れな表現になりますが「新入生」の皆さんにとってはヒントや手掛かりになる情報も乏しく、真っ暗闇を手探りで歩いているような感触なのではないでしょうか?


まず中学1年生のみなさん、みなさんの通知簿の基準となる「期末テスト」はどれぐらい難しいのかわかりますか?

学習面以外でもいえることですが、相手の強さ・難しさがわからないと対策のしようがありません。

「多分難しいと思う」といったアバウトな認識ではなくなるべく詳細情報が必要です。

入手可能な方は過去の同じ中学校の期末テスト問題を手に入れて自分で解き、対策しておきましょう。

過去問なんてそんなに簡単に手に入るものではないのですが、そういった方は・・・

「教科書・ワークでわからなくなるかもしれないところを先に解いておく」事が重要で、この時に 必ず全問正解までやり直し続ける必要があります。

公立中学校ならば上記の方法で7-80点はキープできます。もちろんそれ以上の点数も精度を高めることで到達できます。

一方で智辯和歌山近大附属和歌山など私立中のテストは初回から「計算問題の数字が教科書と違うもので出してくる」

「教科書内の英文から単語を少しだけ変えてくる」といった類似問題が出題されます。

ポイントは「解き方」をしっかり理解しているかを問うものが多いことにありますので考え方を事前にノートにまとめておくことが賢明です。


また高校1年生の方に関しては、テストの難易度は少しは想像できるかもしれません。

ただし中学時と比べてテストの範囲は飛躍的に広いものになります。ここでページ数だけで判断してはいけません。

高校での教科書では小さい字で書かれているものが多く、なかなかページが進まないという違いがあります。

通説では中学時と同じテスト前勉強で取り組むと20点下がると言われます。これを受け入れるわけにはいきません。将来、国公立大学を目指したい、と考えている方は点数でいうと65点以上は必要とされています。

中学時と同水準、またはそれ以上の点数を希望されるならばポイントになってくるのが「教科書棒用問題集」のやりこみ度です。 ひと通りやりました、では足りていません。必要なのは「全問解けるようになる」事です。

これも目標レベルに応じてですが、 少なくとも1年生の間は全問正解をゴールにがんばってみたいですね。


家庭教師のトライでは本年の定期テストに向け高い水準での点数が取れるようにさまざまなアドバイスを実施しています。 最近ではタブレットを利用した定期テスト頻出問題演習も実施しています。みなさんの夢や目標を実現させるために定期テスト でつまづく事はできないので是非利用してみてください。

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