2022年10月14日
答案作成時の注意点
和歌山県 和歌山市・岩出市・紀の川市・橋本市・伊都郡・海南市・有田市の皆さん、
こんにちは!
家庭教師のトライ和歌山校です。
今回のブログは、前回に引き続き「答案作成時の注意点」についてお伝えしたいと思います。
今回は【理科編】です。
【理科編】
① 化学反応式の書き方に注意しよう!
→化学反応式を書く際、左辺と右辺は「=」ではなく、必ず「→」で結びましょう!
また、化学式、イオン式を書く際は数字や符号の場所や大きさにも注意が必要です。
自分の解答が間違いなく、採点者に伝わるよう数字や符号の場所を正確に書くようにしましょう。
② 「記述問題」は分からなくても諦めない!
→記述問題は配点が高いことが多く、完璧に合っていなくてもキーワードなどが合っていると部分点をもらえる場合が多いです。そのため、分からなくても諦めずに少しでも点数をもらえるように何か書く努力はしましょう!
③ 「グラフ」を書く際は折れ線にしない!!
→理科は数学と違い、「与えられた値の座標から浮かび上がるグラフのおおよその形(概形)」を描きます。点を打った後、直線で結んで折れ線グラフにしてしまうと不可となってしまうので注意が必要です。実験結果の点をすべて打ったら、いちど解答用紙を顔から離して全体を眺め、グラフの概形が見えてきたら、それをなぞるようにおおまかな直線または曲線を描くようにしましょう。
理科のテストや模試を解くときは、以上の3点に気を付けながら解いていってください。次回は【社会編】です。