2013年3月25日
徳島県 内部進学について
皆さんこんにちは。
今回は内部進学についてお話させいただきます。
徳島県内に中高もしくは小中一貫校は5校あり、
そのうち鳴門教育大学付属、城ノ内のお話をさせていただきます。
城ノ内の場合、内部進学生120人のうち80人が選抜クラスに入り、
40人が外部進学生と同じ一般クラスに入ります。
基本的に英・数・国の点数を重視してクラス分けが実施されます。
城ノ内の選抜クラスに入りたい場合、中3生の時の実力テストの成績をしっかり取る必要があります。
次に鳴門教育大学付属の場合、付属小学校120人程度のうち、付属中へ100人程度が進学します。
基本的に6年次の学校の成績により、推薦状が発行され合格内定となります。
ただし、外部受験生と一緒に受験はします。
推薦が出ない場合、外部受験生と同条件で競うことになります。
付属小生の場合、6年生の際の4回程度あるテストの平均が重要です。
算・国・理・社の4科目で考慮されますので、ひとつたりとも無駄にできません。
内部進学全般として言えることは下位4分の1に入らなければ何とかなります。
ただ、進学できればいいというものではありません。
進学だけでなく、その先を考えるならば、上位4分の1を目指して行きましょう。
トライでは一貫校の生徒さんに対して、中だるみが無いよう、毎月・毎日具体的な課題を設定しております。
さらに早いうちから大学受験など将来に備えて、勉強に対する姿勢を学びたい生徒さんの要望に
お応えしております。春から一歩先に差をつけたいという生徒さん、是非ご相談ください!