教育プランナーブログ

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皆さんこんにちは。

今日は、徳島県の公立高校入試の出題傾向と対策についてお話します。

 

 

<教科別傾向と対策>

 

◎国語

 

論説文・小説・古文・詩・漢詩が出題され、大問構成に大きな変化はありません。

作文が20点で配点が高い為、資料や会話文を読み取ったうえで、

自分の意見を論拠を示しつつ相手に伝わるように表現する訓練が必要。

 

 

◎社会

 

地理では「世界のすがた」が頻出分野であり、資料・グラフの読取が出題されやすい為要注意です。

歴史では近世・近現代史の出題比率が高いですが、断代史的に出題されるのではないので

歴史の流れを大きくとらえておく必要があります。

公民では憲法の重要条文・選挙制度・三権分立について出題されます。

 

 

◎数学

 

大問1では計算問題・方程式の文章問題が頻出です。

基本的な問題がほとんどですので、大問1で点数を落としてしまうと得点が伸びません。

関数・平面図形の面積・体積・確率に関する問題が多く出題されるので、しっかり理解しておきましょう。

 

 

◎理科

 

理科では多くの単元からまんべんなく出題されていますが、

「化学変化とエネルギー」「植物の生活と種類」「細胞と生殖・生物のつながり」等がよく出題されます。

暗記単元の二分野で確実に点数が取れるようにしましょう。

 

 

◎英語

 

長文読解・対話文は大問の大半を占めており、対策が欠かせない分野です。

適語選択・補充問題・資料読み取り問題が頻出分野。

単語力・熟語力の欠如は長文読解・英作文に影響するので日頃からこつこつと対策していきましょう。

 

 

徳島県の公立高校入試の願書出願に大きく影響するのが

3年生になって3回行われる基礎学力テストです。

基礎学力テストで志望校の合格ラインに到達できていないと志望校変更にもなりかねません!

 

受験学年の皆さん、トライなら今からの逆転も可能です!

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