2022年10月13日
令和4年度 第1回基礎学力テスト【数学】 出題分析

今回は、10月5日に行われた、第1回基礎学力テスト【数学】の出題内容についての振り返りです。
出題傾向は例年通り
大問5題の構成で、大問1は小問集合、大問2~5は方程式や関数・図形の応用問題と、出題傾向は例年通りでした。

配点は各4点がベースとなっており、1つのミスが大きな点数差につながることがわかります。ミスを減らし、丁寧に回答する姿勢が今後も必要です。
第2回基礎学に向けて
第2回基礎学力テストは11月16日(水)実施です。
第2回では出題範囲が広がり、関数y=ax2の出題がほぼ確実です。学校の授業をしっかりと理解するとともに、時間をおかず十分な量の問題演習を行うようにしましょう。
大問1は50点近い点数を確保できる得点源です。小問集合を完答できるよう、日々の基礎トレーニング(基本的な計算問題や公式等の確認)をしていきましょう。
大問2~5は例年応用問題が中心ですが、各大問の小問(1)は比較的易しめの問題がくることが少なくありません。「難しそう」と思い込まず、冷静に問題文を読んで解けそうな箇所を見つけていくようにしましょう。